福島事故に関する提言

 

原子力を推進してきた人達は謝罪を

 

自由民主党の幹部

自由民主党は過去50年間にわたり日本の原子力政策を推進してきた。その責任において、自由民主党はまずは率直に国民に向かって謝罪しなければならない。過去の政策を十分に分析し、どこに欠陥があたのかを明らかにするべきである。今回の事故をふまえて、原子力を含めたエネルギー政策をより良いものにする提案をしてもらいたい。

 

原子力委員会、原子力安全委員会

原子力委員会(推進)および原子力安全委員会(規制)は、現行だけでなく歴代も含めて、委員会委員の責任において国民に向かって謝罪しなければならない。両委員会の機能として何が間違っていたのか、何が不足していたのか等を十分に検証したうえで、体制の転換・改革を図っていただきたい。

 

福島事故に関する提言